トムソン型(ビク型)とは

従来より使われてきた抜き型で、”トムソン型”、”ビク型”と呼ばれています。ベニヤ合板にSK材の刃物を加工して埋め込みます。
現在では、曲げ機の導入により効率化されていますが、曲げ具合の調整や、刃と刃の合わせ目の処理など、型の良し悪しが左右される重要な加工には、熟練した職人の技が必要とされます。
弊社では総勢6名の職人が日々技術の向上に努め、FPC基盤向けの精密加工から自動車の内装まで、多種多様な抜型製作に対応しております。 製品の素材にあわせ、0.45X12.0h~1.5X40.0hまで多数の刃を取り揃えております。

トムソン型(ビク型)製作事例

紙器・パッケージ製品の抜型

商品を保護するためのパッケージ用の抜型です。身近なものですと、化粧品や食品の箱が多いでしょうか。
商品に合わせて、ありとあらゆるサイズの箱が作られています。

ラベル・シール製品の抜型

雑誌に付録のシール用の抜型です。キャラクターに合わせて、複雑な形をしています。

プリント基板用の抜型

プリント基板用の抜型は、最も精度を要求されるものです。
レーザー加工機導入以来の技術で、多数のユーザー様から絶大な評価を頂いてる製品の一つです。
ビク型の寸法公差は、おおよそ±0.10~±0.15程度です。

皮革用の抜型

皮革製品の量産に、スウェーデン鋼より精度高い加工が可能です。時計のベルト、財布や靴製品など。

真空成形品の抜型

食品のトレーなど厚みのある製品用の抜型です。

自動車関連の抜型

自動車のシートやエンジンルームの遮音材の抜型です。
型の耐久性向上や刃抜け防止のためん、ボルトや鉄枠での補強も可能です。