驚きの製造方法

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先日発売されたAppleのMacBookは、筐体がアルミで作られているそうです。

“ユニボディ”と呼ばれるノートパソコンの筐体の量産を、切削加工とレーザー加工で一つ一つ製造しているそうです。

キーボードの穴も一個一個切削。

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スピーカー用の穴を、レーザードリルであっという間に…

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Appleのサイトにあったビデオに製造工程の映像が映っていますが、キーボードの穴までもが、一個一個切削されている映像には本当に驚きます!

スタッフの一人に見せると、この映像は試作段階のもので、量産は違う方法で製作されているのではないかと、半信半疑。

仮にその方法で製造されていても、とても高いものになるのではないか?と…

しかし、エントリーモデルでも10万円台半ば…

価格にもビックリ!

加工機は何台あるのだろうか?とか、アルミのレーザーカットが本当に可能なのか?とか…興味が尽きませんね!

ちょうどJIMTOF 2008という工作機械の展示会に行くことが出来たので、ビデオで見た工作機を探してみましたが、見つかりませんでした。

切削加工の機械は汎用のものでも出来そうですが、レーザードリルでの穴あけはどんな工作機が使われているのでしょうか?

とても気になります!

投稿者プロフィール

タカハシ
タカハシWeb Master
千住抜型製作所のWeb担・中の人です。
他にも抜型の設計、トムソン型製造、3DCAD/CAMオペレーター、営業などなど、様々な業務を兼任しています!どんな些細ことも、いつでもご相談ください!
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